レストモッド作業に着手しました!【2025年6月16日】
- 藤井 充
- 6月16日
- 読了時間: 2分

様々な車のレストアや設計製作に取り組んできたフヂエンですが、この度、レストアでもなく、新規車両製作でもない、「レストモッド」という新ジャンルに挑戦することになりました。 「レストモッド」とは、クラシックカーの外観や雰囲気を保ちながらも、中身(パワートレイン、シャシー、電装、インテリア)を現代的にアップグレードする新しい車づくりのスタイルです。古い車の魅力を活かしつつ、安全性・快適性・信頼性を現代水準に引き上げるという、まさに“過去と未来の融合”と言えるジャンルです。
今回フヂエンでは、1973年式のジャガーEタイプ・シリーズ3をベースとしたレストモッドプロジェクトに着手しました。このプロジェクトは、東京を拠点とするネオトーキョーオートモティブ社が主導するもので、私たちは設計・ボディ構造・カーボン部品製作・モノコック再構築などを担当しています。
単なるレストアではなく、モノコックの一部カーボン化や最新V8エンジンへの換装など、これまでにないチャレンジを含むこのプロジェクト。「クラシックの形をしたまったく新しいクルマ」を目指し、フヂエンの技術と感性を注ぎ込んでいきます。
今後も、開発の進捗や製作の裏側などをこのブログで紹介していく予定です。ご期待ください! https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000161171.html
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